もう笑って話せますけど
やはり手術失敗したら?とか色々考えてしまいました。
生徒からは「左手があるじゃないですか‼️」と励まされウッカリしておりました。左手の存在を忘れていたのです。情けない。
何があっても
先生を恨まない‼️と心に決め左手で筆を持つ妄想や筆を口に咥えて書く妄想をしながら日々を過ごしました。
結局
筆、持ちたいんだ私。
「思いっきりメスを入れた‼️3日間は出血する‼️抜糸するまで飲むなや‼️」
散々の言葉で私は何十センチ切られたのか?分からぬまま戦国時代の男子の気持ちになる。
骨折してギブスをしている格好になってしまい寝るときも三角巾をしたまま寝るという事で不安な日々。
でも実際、抜糸したあと「私、どこ切ったんですか❗」と聞いた。
結局、蚊に刺された程度の説明されないと分からないメスの入れ方で私の親指は帰って来てくれました。
先生、有難うございました。
親指さん戻って来てくれて有難う。