教育理念・講師紹介

   

指導方法

ホームページには朱液で書いた手本の写真を載せていますが、日頃は生徒持参の筆で手本を書くことが多いです。
洗い方に問題はないか?
筆は大切に扱われているか?
今の筆の調子を確認できますし、生徒にも、生徒自身の筆で書かれると説得力があるからです。
同じ筆で引いた線の違いを比較し、技術をどう習得していくか学んでいきます。

そこで「目習い」ですが、それだけでは分かりにくい、体で覚えこませます。
実際、手を取って一緒に書きます。
力加減、筆の傾き、線の引き方、そして一番大切な「見える点画」と「見えない点画」を教えます。

書は、いくつかの点画から出来ています。
筆の動き、運筆方法がもとになって形造られていきますが、生きた書を書くには、形ある点画を結んでいる形なき点画が存在します。
形ある点画も、形なき点画も、自分のリズムに合わせて書いていく。
形なき点画が確かに存在しているのだということを感じ取って欲しい。

一緒に手を取って書いた後は明らかに、その後一人で書く作品は生まれ変わります!!

書の勉強とは

人の書いた文字のモノマネをくり返すことから始まります。
しかし、それだけに重きをおくと何十年しても「私はなにをしてきたのだろう」という事になりかねません。
モノマネ重視だけでは、本人も作品も生気を失っていくのです。
臨書で線質を鍛えつつも、自分だけの持ち味を出せる楽しさを知って欲しい。
1人1人に備わっている独自の個性を大切に扱い指導していきたいと思います。

無料体験レッスン

見学・体験レッスンは無料です。
無料体験レッスンでは、まず自分の名前がキレイに書けるコツをお教えします。必ず上手になります。「あいうえお」から丁寧に指導します。仮名は漢字をもとにして日本で作られた文字です。どのように変化してきたのか説明していきますので、漢字、特に草書体にも興味を持ってもらえると思います。

書の魅力とは…

書は人なり

字は確かに、その人を表します。性格は変わらないとよく言われますが、自分の字の欠点を理解し、どうしたらキレイに書けるか分かった時、つまり字が変わっていく過程で性格も変化していきます。消極的な人が積極的になる。ルーズな人が丁寧に生きれるようになる。それは人生も良く変わっていくのです。

書は自分の鏡なり

書は鏡のように表面の顔を映すだけでなく、心の深奥まで映す芸術です。心も一緒に磨いていくことになります。

書は生きている

生きた人間が書きますので、書も当然生きているはず。そこに筆者の血が通っているからです。そうなりますと、せめて心はウキウキしていたい。自分の心の感情を大切にして書いてみましょう。それは、物事の捉え方、生きていく姿勢に繋がっていきます。一緒に新しい自分を発見してみませんか?

講師プロフィール

佐原 芝翆(さはら しすい)

西村九十先生に師事
原田遊山先生に師事

毎日書道会 会友
奎星会 正会員
玄曠書道会 準同人
芝翆書道会 代表

6歳より書道を始める。
研鑽を重ねていくうちに、日本の文化である書道を子供達に伝えていきたいという思いが強くなってきた。
塾講師の仕事を辞め、自分自身が書道に対する知識・練度を向上させる事が必要と感じ、今日に至っている。
今後、子供達に書道を通じて、集中力・心の豊かさ・精神力の強さを身につけさせ、次世代に和の魅力を引き継いでいけるよう努力していきたい。

2015年第67回毎日書道展 漢字Ⅱ類 10回目入選
2016年毎日書道会 会友となる
2017年第66回奎星展 準特選 受賞
2018年奎星会 正会員となる
2019年第71回毎日書道展 漢字Ⅰ類 2回目入選
第71回毎日書道展 漢字Ⅱ類 秀作賞 受賞